人生のバイブル、キャリアの原点と呼べるものは誰しもあるかと思いますが、いま、強いてまず一冊挙げるとするなら(多すぎて本当は選べないのですが)この一冊をご紹介します。上記の写真はもう年季が入りすぎていてボロボロですが…。

チャック・スペザーノ博士、大空夢湧子さん翻訳「傷つくならば、それは『愛』ではない」です。

この本に出逢ったのは2003年の秋頃でした。いまから15年ちょっと前です。

父が2001年に亡くなって以降、家族のことでいろいろ悩んでいて、さらに2003年、当時の勤務先で一応自分なりにはマジメに働いているにも関わらずなかなか評価されず、年がら年中モヤモヤしたまま、当時勤務先の社長直々に行う経営幹部候補向けの社内セミナーへ出ることになり、さらにその社長がなぜか、表題の本の筆者、チャック・スペザーノ博士のビジネスセミナーに参加して帰ってきたのですが………。

信じられないことに、社長が豹変して帰ってきました 笑笑笑

そして「オレは、対等さを学んだ!!」と正直、こちらがドン引きする勢いで、セミナーであったことのシェアを始めました。当時、同じ社内セミナーを受けていた同期のみんな、思いましたね…………「洗脳でもされたのか?!」

………うーん、冷静に考えると、確かに洗脳されたのかもしれないですね(笑) 「愛」という名のもとに(笑) 浜田省吾の歌じゃないけど!!!!

そして結果的に、会社がものすごく儲かるような体質に変わっていったのです。しかも、社員としても、居心地がまるで違う「良い会社」になりました。「社長が変わると、こんなに会社って変わるもんなのか!!」という衝撃は、たぶん私の人生でダントツのレベルのものでした。

直後、前年カットされたボーナスが戻ってきたり、社員旅行が復活したり。私はもともと社内全員参加のイベントが大嫌いでしたが、さすがにそのときは嬉々として社員旅行でサイパンへ出掛けました。そのときの想い出ははっきりいって、未だに忘れられません。美しい海など、何もかもが素晴らしい体験でした。そして、素直にその社長のことを尊敬できるようになっていました。

これらの体験があまりにもインパクト強すぎて、私は気がついたらこっそりこの本を買って、「実際のところ、これ、役に立つのかな?」と試し始めていました。社長がその心理学セミナーの日本代表の方を招いて社外で講演会を開くというので、わざわざ出向いたりもしました。

そのへんの経緯は、ざっくりとですが、以下のサイトから購入できる本に書かれています。特に「えのさん流MBA Part3 人事戦略」に出てくる「経営心理学」はビジネスマン、特に経営者なら一読の価値ありです。

えのさん還暦本Shop
http://enosan.saleshop.jp/

私の経験上、自分自身、そして家族関係を癒やすことで、ビジネスにも大きな影響があらわれます。その途中は、場合によっては険しい道のりになることもありますが、チャック・スペザーノ博士はこうも言っています。

「問題が大きければ大きいほど、隠されているギフトや才能もまた大きい」

本気でウエディングや家族写真を撮る仕事をするなら、まず、自分自身の家族と真っ向から向き合う勇気が必要だと私は考えています。それに「良い家族写真を残したい」と思う親御様にとっても、同じことが言えるかもしれません。

そんなとき、この本はあなたのサポート、指針となってくれるでしょう。人間には何かと向き不向き、そして相性があり、ちょっとスピリチュアル色が強いので、万人におすすめできるものではありませんが、機会があったら手に取ってみて頂きたいです。

形式としては、比較的手軽に行えるワークブックです。毎朝、もしくは寝る前に1ワークするだけで、それを続けていけば、何らかの変化が起きるものと思います。興味があったら、試しにリサーチしてみてください。