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costarika/VIDA A VIDA

 軽快なコンガのリズムとホーンから始まるファンキーラテンハウス! さらに、駄目押しで「どーよ、どーよ?!」っぷり全開の女性ヴォーカルで、これで盛り上がらなくてどーすんのよ!っていうアゲアゲっぷりです。ビバ、猛マスト!


AKAKAGE/Weekend Magic

 AKAKAGEならではのキャッチーでPOPな感じがたまらないサンバハウス! ノリノリで聴いて踊れる一枚です。ホーンにホイッスルにスパニッシュギター、飛び跳ねるパーカッションにのせて、ヴォーカルは COSA NOSTRA の鈴木桃子嬢。キュートに Dance to the beat, Groove to the sound!!


AK/Say that you love me

 なかなか切ないメロディに首っ丈。ウィスパー気味なヴォーカルにメロメロ気分、思い切り女の子ウケしそうなセンチメンタルハウス(なんだそれ?)。レーベルも King Street ってことで、ハウスとしては間違いなしの部類ですか。


Jazztronik/Horizon

 メジャーデビュー作です。例の大ヒットシングル "Rita" はこちらに収録。昔から脈々と流れる Jazztronik らしさ満載の一枚に仕上がってます。フルートとか、ピアノとか、すべての音が「キモチイイ!」に向かってるのが Jazztronik の良さだと思うのですね。


TANGA CHICKS/BRASIL OVER ZURICH

 これも"Welcome to Sambatown"ネタの一枚。ヴォーカルは入ってなくて、モロに Mondo Grosso の曲をパクっていて、ここまでやったらどうせなら Mondo Grosso の Remix なんですと言ったほうが潔いのではないかという一曲。でも、盛り上がるからどうでもいっか。もしかしたら、MG本人が「無断で勝手にリミックスしくさって」とプンプンしてたやつかもしれません。


Manicomio/S.T.

 個人的に「脳天気ラテンハウス」と呼んでいる、哀愁ゼロ・繊細さゼロ・アタマカラッポ・何のヒネリもなく、とにかくノリの良さだけ追求したラテンハウス。このラベル見りゃ誰でもわかりますね。いかにもF.P.M.ファンにウケそうな、ワンパターンでアゲアゲな一曲。たまにこういうのが一曲、短めだったり、ラストに入ってると確かに盛り上がるよね〜。


Richard Les Crees/CHANIKAA

 なんか妙にここんとこ最近、この人のばっかり買ってる気がしますが、こいつはフュージョンな感じが意外に斬新なラテンハウス。ギターとかストリングス系ばっかりつかう人なんですが、こいつエレキギターでメロディかき鳴らしてて正直カッコいい。抜けたバスドラムとスネアの四つ打ちも気持ちよくて、惚れます。


freetempo/The world is echoed

 ゴージャスな60年代の匂いを醸し出しつつ、オッサレ道を追求する freetempo ですが、こいつもなかなか。 1stアルバムに収録していたハウスなんかも入ってるんですが、「こんなに良かったっけ?」という再発見ぶり。精力的にリリースしてますな。


Coupe de Coeur! Vol.2 - Latin Sound Shower edition

 ハイ、またやってしまいました。自分でも痛すぎなんですが、自分のクルマでドライヴ用だからええやん!とまぁ、ムキになる必要はないのですが、こいつは前作以上に異常なまでのキャッチーさにこだわってみました。飽きるのも早いかも(笑) プレゼントはもうしてませんのでごめんなさい。


Kentaro Takizawa/IMPRESSIVE TIME

 メロディの綺麗なサンバハウスです。ストリングスメインのメロディにオルガンのコード進行が盛り上がります。サンバハウスでありながら、こういう繊細な感じというのは日本人ならではのワザですね。外国のはやっぱり大味だと思う(笑)


Mambana/Libre

 超ド級にキャッチーなラテンハウスとキました。アップテンポで一気に突き抜ける爽快感! ウルウルに琴線つまびくコーラスにホイッスルなど、追い討ちかけまくりの一曲。


KADREGAH feat. LEISA T.JOHNSON/take u home

 Kyoto Jazz Massiveの沖野さんがパワープレイしていたというのも、かなり納得の一枚。沖野ファンなら買って間違いなしでしょう。ストリングス、フルート、抑えのきいた女性ヴォーカル、ブラジル風味のパーカッションと必殺の方程式です。


OVERSTREET/REASONS

 OVERSTREETSのアルバムのなかで、一番好きな曲がコレ。もうね、カッティングギターのイントロから始まって、燃えるようなファンキーホーン、クールで渋いパーカッションということなし。ジャミロクワイのUKファンクにラテンハウスの美味しい要素をガッチリ組み合わせた最強の一枚です。


Sleep Walker/Sleep Walker

 ついに!ついに!真打登場ですよ。コルトレーンなどを髣髴とさせつつ、それでいて踊れるジャズ。クラブジャズなアルバムとしては、Mondo Grosso の 1st や Kyoto Jazz Massive の 1st に匹敵する、最高傑作です。黙って聴け!って感じ。


OVERSTREET/NO NAME YET

 初期のジャミロクワイが大好きだった人にはたまらんと思いますね。ラテンハウスにUKファンクをプラスすると、こんなにクールで熱い音になるなんて。BAH SAMBAのリーダー・ジュリアンのソロユニットですが、もうね、BAH SAMBAを超えるぐらいの勢いで素晴らしいです。