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スガシカオ/Sugarless
スガシカオといえば、「夜空ノムコウ」とか SMAP に曲を提供していて結構有名ですね。コレに収録されている「ココニイルコト」もそうなんですが、なんでもスガシカオさんが初めて作った曲だそうで。でも、ホントすごくいい歌なんです。聴いていて、すごく前向きになれます。同名の映画もあるくらいなので、疲れているときとか、良かったら聴いてみて下さい。
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中谷美紀/PURE BEST
秋の夜長、一人でちょっとしんみりするときにピッタリかもしれません。坂本龍一のプロデュースというだけあって、旋律がすごく美しい。そこに中谷美紀の独特の、透明感のある声が被さって、絶妙です。
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Roller Coaster/Come Closer
K-POP、要するに韓国発のPOPSです。ホント、韓国、侮れません。スゴイのはキムチだけじゃなかったんです。実にキャッチーでボーカルの声もキュートだし、歌もウマイ。タイトルと同名の曲を小西康陽氏がリミックスしてるんですが、途中、ブレイクで「ダラッタッタッタ〜♪」っていうのがすごく気持ちイイ。超オススメです。ハングルの言葉もなんだか、すごくマッチしています(当たり前か)。
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EGO WRAPPIN'/満ち汐のロマンス
「色彩のブルース」で聞き惚れたあの音がパワーアップしてやってきた、メジャーデビューアルバム。とにかく、エゴ節全開フルパワーで凝縮されてて相変わらずロックで飲む酒が似合います。まばゆいばかりの色彩感たっぷりなジャケットもイイ感じです。
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大沢伸一+藤原ヒロシ/LOST CHILD
昨秋、名古屋OZONのクラブイベントで見た大沢+藤原ツープラトン。3月公開の映画「サトラレ」(本広克行監督)のテーマ曲。大沢おやびん得意のストリングスでメロウなイントロに、クリスタル・ケイのハスキーヴォイスを合わせた叙情的なメロディラインは藤原おやびん風味? 物悲しさが心地よいです。
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EGO WRAPPIN'/色彩のブルース
EGO WRAPPIN'というインディーズバンドのアルバムです。名古屋ではZIP-FMというメジャーなFM局がかけてブレイク中です。他の地域はどうなんでしょうか? とにかく、ソウルフルな歌声とブルース。Cocco
を初めて聴いたときの衝撃でした。魂を揺さぶる音楽に巡り合えて幸せです。
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bird/MINDTRAVEL
birdの2ndアルバム、ついに登場です。本作はブリブリに2step中心の一枚に仕上がってます。シングルで既に発売されている"GAME"や"OASIS"もアルバムバージョンで収録。オーガニックな感じがすごく良いですよ。
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MISIA/everything
分厚いオクターブで聴く者を魅了する、MISIAのニューシングルです。まあ、内容は要するにベタベタなラヴソングなんですけど、テクノでフロアライクなRemixもあったり、大ヒット曲の"escape"をDJ
WataraiがRemixしていたりして、なかなか心地よいです。
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Y.M.O./浮気なぼくら
中古屋で見つけて、思わず購入。だって、こんな凄くいいアルバムが600円だったから(笑)。Y.M.O.を知らない人なんて、まさか…?と思うのですが、はい、イエロー・マジック・オーケストラです。普通、Y.M.O.といえば、RYDEENとか、TECHNOPOLIS、BEHIND
THE MASKあたりをイメージする人も多いでしょうが、実は僕が一番好きなのって、このアルバムと散開記念アルバムなんですね。で、1曲目の「君に胸キュン(浮気なぼくら)」、もう最高ですね、これは。このアルバムは全体を通して「テクノ」してないところがいいんです。テクノを使って、ライトに、ポップにチューンしてて、すごく肩に力が入ってなくて、なんか聴いてて気持ちいいんです。その他、「邂逅」とか、「音楽」とか、珠玉の名作群が揃ってて、最高のアルバムなんですよ。ちなみに散開記念アルバムというのは、かのS.E.T.(スーパーエキセントリックシアター)が途中でスネークマンショー形式のギャグコントを挿入するんですが、これがもう、とにかくベタでたまらんのです。肩の力を思い切り、抜いてくれますよ。
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ram jam world/rough and ready
改めて見ると、なんて派手なんでしょうか。ラメですよ、ラメ。見えませんが、この中には一応タイトル名やアーティスト名がちゃっかり載ってます。これじゃわからんってば。ram
jam wolrdの第1期にあたり、ボーカルはm-floのLISA。声がすごくせつなくて、メロウで、心をぎゅっとつかまれるようなそんな空気がたまりません。planet
earth、corazonの2曲はすごく良いです。こういう気持ちになるのは久々。何か恋しくなりますね。
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ram jam world/世界
UAを『情熱』でメジャーにした朝本さんのユニット、ram jam worldです。このアルバムはユニット第2期にあたり、ボーカルが変わっています。98年の作品ですが、音楽的にはかなり先鋭的というか、クラブ寄りです。実験的要素も強く、アクがありますが、
ツボに入った曲があるとハマります。このアルバムでは、「世界」という曲が一番好きです。
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Various Artists/Austin Powers -Original
Sound Track
大ヒット中の「オースティンパワーズ:デラックス」も良いですが、まずはやはり前作を押さえておかないと面白さ半減どころか、3分の2は笑えませんので、興味のある方は前作からきちんとチェックしたほうがよいです。そしてこのアルバム。内容的にはかなりベタベタですが、カーディガンズの「カーニバル」やセルジオ・メンデスの「マシュ・ケ・ナダ」など音楽性も非常に高く、充実したサントラです。
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Various Artists/Austin Powers:Delux - Original
Sound Track
大ヒットした映画『オースティンパワーズ:デラックス』のサントラです。映画自体は爆笑の連続、面白すぎ、最高、お下劣で痛快極まりない! で、気になる音楽はというと、マドンナに始まり、ドクターイーヴルがカバーした"Just
two of us"(ジョン・スミスのラップバージョン)など、相変わらずセンスの良さには惚れ惚れします。今回はエリック・クラプトンとバート・バカラックが組んだトラックも入っていて、これまた豪華です。
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Various Artists/Gift -Original Sound Track
趣向を少し変えて、こんなのはどうでしょうか。飯田譲治脚本・木村拓哉主演の大ヒットドラマのサントラです。僕はこのドラマが大好きで、レンタルでもすでに6回ぐらい借りて繰り返し見ています。ドラマも面白いのですが音楽も素晴らしく、Dee
C. Leeの「オ ールトゥギャザー・アローン」とかハワード・ジョーンズの「ドリーミン・オン」とか、すごく良いです。ドラマも奥深いつくりで、何度も楽しめる傑作です。ぜひ一度ご覧あれ。
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bird/bird
大沢伸一氏プロデュースのRealEyesレーベルからデビューしたbirdのファーストアルバムです。R&Bやジャズを好んで歌っていたというだけあって、実に声がいいです。曲も土の匂いがする感じがすごくいいです。この後、シルバーエディションという名前で8cmシングルとそのCDを買った人限定のコンサート応募券が付いて中身は全く同じというアルバムが発売されましたが、それだけは完全に人を馬鹿にしていると思いました。ファン心理の足元を見るような、いやらしい商売はやめてほしいですね。誰の発案かは知りませんが。
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