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畠山美由紀/fragile

 畠山さんが邦楽・洋楽を問わず、さまざまな楽曲をカバー。秀逸なのは、荒井由実のカバー「雨の街を」。Port of Notes でも "More Than Paradise" をものすごく哀愁たっぷりに歌ってくれて思わず涙モノだったのですが、やはり畠山美由紀さんは、こういう陰のある曲を歌うとすごくハマります。かなり深いです。


Various Artists/一期一会

 スピッツのトリビュートアルバムです。かなり豪華面々。一番のお気に入りは、松任谷由実の歌う「楓」。もう、すごく泣けます。ここ最近のユーミンのオリジナル曲よりずっといいです。素晴らしいです。


Rhymester/ウワサの伴奏

 Rhymester の前作アルバムの楽曲をいろんなアーティストとのコラボレーションでつくりなおしたという、一風変わったアルバム。ゴスペラーズのコーラスで幕を開け、クレイジーケンバンドで過激に盛り上げ…と、かなり中身は濃い。これもジャンルとか関係なく、楽しくノリよく聴ける一枚。


ケツメイシ/花鳥風月

 前のシングル「トモダチ」もかなり好きだったのですが、今回のテーマはズバリ「和」。日本人でよかった…と思わされる極上トラックと素朴な歌が心に染みます。


PE'Z/九月の空

 なぜか彼らの音を聴くと「侍!!」って感じがすごくする、PE'Zの1stアルバムです。微妙にオシャレだったり、微妙に尖ってたり、微妙にカッコよかったり、なんか絶妙なバランスで、なおかつ疾走感があってよいのです。


玲葉奈/Niji

 何気に部屋に転がっていたんで、モノは試しに聴いてみましたら、なんかいいじゃありませんか。実にオープンエアでエキゾチックな感じで、ハスキーなヴォイスも緩い楽曲にぴったりとハマっていて。


元ちとせ/君ヲ想フ

 アコーディオンの演奏に、こぶしをバリバリ効かせた元ちとせの2ndアルバムです。聴くたびに、日本人の胸に響き渡ります。涙腺緩みっぱなしです。


キンモクセイ/音楽は素晴らしいものだ

 キンモクセイの1stアルバム。1曲目の「手の鳴る方へ」は広沢タダシとは何の関係もありません、たぶん。いい感じで明るく楽しい楽曲ばかり。最後は「さらば」。素朴だけど、なんだか幸せで楽しげな空気がたっぷり詰まった一枚です。


柴田淳/月光浴

 とっても美しく儚げな歌声が印象的。昨秋デビューした新人、柴田淳です。思わず中谷美紀を彷彿とさせるビジュアルも、なんだかケイゾクちっくです(謎)。昼メロドラマの主題歌みたいですが、なんかじーんと胸にくるものがあるんですよ。


山下達郎/COME ALONG

 山下達郎のリマスター7タイトル購入の応募特典がきました。DJがリードしてくれる夏、山下達郎。踊ってよし、海辺に漂ってよし、音楽性の奥深さ、幅広さにはホンマに惚れ惚れします。


Various Artists/2002 FIFA WORLD CUP TM OFFICIAL ALBUM - SONGS OF KOREA/JAPAN

 さてさて、佳境に入ってきたFIFAワールドカップです。日本は負けちゃいましたけど、韓国は素晴らしい結果を出しましたね。で、こちらは日韓アーティストの合作ですが、Dragon Ash の "Fantasista" が一番のお気に入りだったりします。


John Mayer/Room For Squares

 爽やかロックとでもいうべきか、ジョン・メイヤー。美しいストリングスで、爽やかな風を感じさせてくれるあたり、晴れた日のオープンエアーにかなりバッチリな楽曲でポイント高いです。


Various Artists/forza

 フォルツァの名のとおり、サッカーやスポーツ番組、オリンピックなどにちなんだ力強く感動的な曲ばかりをズラリと揃えた一枚。一曲目から J'S THEME(Jリーグのテーマ曲)と懐かしい。ブレンダ・ヴォーンの"サンバ・デ・ジャネイロ"はかなりアップビートで、思わずノリノリです。


キンモクセイ/七色の風

 キンモクセイのシングル第3弾は、大瀧詠一や山下達郎がかつて大ブームを巻き起こしたナイアガラサウンド。?な人には、「ロングバケーション」と呟いてみる。なんだかいい感じに爽やかな一曲でございます。


Various Artists/FEVER PITCH

 2002年日韓ワールドカップのオフィシャルアルバム・インターナショナル盤です。出場国から一人ずつ代表アーティストの楽曲を集めたというものですが、ラテンで熱い曲が揃ってて、もうノリノリ。サッカーファンなら買え!ってな勢いの一枚です。