ペットも家族の一員だから
家族って？
家族とは一緒に暮らしている人？ 血縁上の範囲に限るとしたら、どこからどこまで？
それは、あなたが決めること。あなた以外の、ほかの誰かが決めることではありません。あなたが想う範囲を「家族」にすればいい。
未来永劫そうじゃなくてもいい。そのとき、その瞬間、「これが家族なんだ」と思えたらそれで充分。
忘れたくない大切な想い出の欠片として、あなたにとっての「全員そろった家族写真」を撮っておきたいものだと思いませんか。
ペットも家族の一員でいい
今回、出張ロケーション撮影させていただいたのは、岡山県倉敷市で看板屋さんを営むshujiさんご夫妻と一緒に暮らす３匹のペットたちとそのご自宅。
保健所で捨てられた猫や犬を引き取って育てているご夫妻はとても穏やかで優しく、ホスピタリティに溢れていました。そのせいか、ペットたちはとても引っ込み思案だったり、あるいはやたらと新参者を気にしたり、あるいはそーっと注意深く観察してきたり………笑
私は実はペットを飼って育てたことが一度もなく、若干の苦手意識があったのですが、どの子もとても眉目がよくて、しかも根はとても優しい子たちとすぐにわかりました。
なんともいえない、暖かい空気が漂うおうち。
ご子息が結婚され自立されたことを幸いに、airbnbに登録されて民泊体験を提供されていました。
メッセージノートには全国はもちろん、海外から多くの人々がこの地を訪れ、shujiさんご夫妻への感謝を述べられていました。
なかには、中国や韓国と思しき方々が、若干辿々しい日本語で（それも漢字やひらがな、カタカナをしっかりと使い分けて）１ページ丸々、お二人への感謝や日本、倉敷での想い出がたくさん語られているページも。
いざ、全員そろって撮影です
さて、いざ全員で撮影です。とはいえ、ペットちゃんたちはなかなか揃って目線をくれません（苦笑） こういうときは根気が大事………。
偶然いいタイミングで現在のご家族全員をフレームイン。即、iPhone XS MaxですかさずShooting。
いつか全員の目線をいただきたいですね（笑）