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Various Artists/more bossa...
"BOSSA TRES... JAZZ"のリミックスアルバム。Jazzanovaのオリジナル曲を収録していて、この曲はいつもながらのゆるいベースと熱いパーカッションを中心とした展開から最後はピアノ+パーカッションで最高潮に引っ張っていく、なかなかの曲です。最近のJazzanovaはイマイチと思っていたら、やってくれました。その他、"BOSSA
TRES... JAZZ"ではバラードだったTom&Joyce"Vai Minh Triteza"、Little Big
Bee"Searchin'"、Limbo Experience"Illusion"、 このあたりがお気に入りです。
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Kyoto Jazz Massive/ECLIPSE, SILENT MESSENGER
ドイツのCompost Recordsから出ているKyoto Jazz Massiveのマキシシングルで、実に素晴らしいトラックを2曲収録。こういうのがちゃんと日本のプロダクションから発売されてほしい、と切に願います。
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JOE CRAUSSEL/LANGUAGE
ニューヨークで活躍する、ジョー・クラウゼルのソロアルバム。ハウス出身とはいえ、煌くような音が実にジャジー&スピリチュアルで素晴らしい。そして、身体を揺する音でもあります。ハウスで好きなのは、そういうところですね。細かいジャンルは気にしないのでよくわからないのですが、ディープハウスというジャンルになるのだそうです。
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MODAJI/PRE-SETS
MODAJI(モダージ)の1stアルバムです。実にジャジーで、カッコよく、"BOSSA
TRES... JAZZ"や"Gluchlich III"などから注目していました。真夜中に似合う曲が多く、まさにクラブのフロアで掛かるにふさわしい曲揃いです。
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INCOGNITO/FUTURE REMIXED
インコグニートのリミックスアルバムです。Masters At Woks 、United
Future Organization、MJ Cole、CARL CRAIGなどそうそうたるメンバー。なかでもお気に入りは"IT
AIN'T EASY(Cosmos Remix)"と"PORT LOUIS(U.F.O.Remix)"の2つ。どちらも極上のブラジリアンハウスに仕上がっています。それと、"NIGHTS
OVER EGYPT"のMasters At Works、MJ Coleによるリミックスのアプローチの違いも面白く、MAWはいつも通りのハウスリミックスですが、MJ
Coleは疾走感のあるテクノといった感じです。個人的にはMJ Coleがいいなぁと思います。
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Various Artists/Break'n Bossa Chapter 2
イタリアのスキーマレーベルから出ている、ブラジリアンハウスが大好きな人にはたまらないコンピ・シリーズ。Nicola
ConteやJazzanova、Truby Trioのリミックスなどを収録した一枚です。フフンフン♪と鼻歌混じりに聴いちゃいましょう、踊っちゃいましょう。
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United Future Organization/Bon Voyage Les
Remixes
U.F.O."Bon Voyage"のリミックスアルバムです。MuroやMODAJI、London
Elektricityがいろいろなスタイルのリミックスにチャレンジしていますが、全体的にテクノ・ハウス・トランスといった方向性のものが多いので、苦手な人はツライかも。ジャケット裏とライナーノーツは双六に使えてしまう曲順紹介のシートがあって、遊び心を感じさせてくれます。これまでにない感じのイラストワークのジャケットも意外性があって○
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TOWA TEI/Lost Control 1&2
テイ・トウワの"Last Century Modern"のリミックスアルバムです。ディスク1と2が別々に発売されましたが、実は1のほうは2枚組用パッケージになっていて、後に発売された2のディスクを収納できるようになっていました。コーネリアスや大沢伸一、元電気グルーヴの砂原良徳などがリミックスを手がけています。なかでも、"Funkin'
For Jamaica/remixed by Shinichi Osawa"が良いです。
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Various Artists/BOSSA TRES,,, JAZZ
聴いてすぐに、すごいのを買ってしまった!と思った。CALM、Kyoto Jazz
Massive、Chari Chari、Jazztronik、内海イズル、井出靖とものすごい顔ぶれからして凄すぎるのですが、もう、とにかく素晴らしすぎです。CDで買うと、2枚目がCDエクストラになっていて、映像と音楽、そして今回参加しているアーティストたちのプロフィールなどを楽しめます(フランス語ですが)。とにかく、ものすごくクオリティの高い、贅沢なアルバムに仕上がっています。今年買ったアルバムのなかでは、マンデイ満ちるの新作とタメ張るぐらい素晴らしい作品です。
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Attica Blues : Shinichi Osawa/Oh La La
La
"Oh LaLaLa"という曲のリミックスでほとんど構成されているこのマキシシングルは、アッティカ・ブルースと大沢伸一氏のコラボレート作品です。とにかく、ちょっとヒップホップが入ったような、ゆるめのグルーヴ感が心地よいです。
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COSMIC VILLAGE/TRINKETS & THINGS
97年に発売された沖野修也氏率いるCOSMIC VILLAGEのファーストアルバムです。タイトルに
もなっている曲は、川崎燎の名曲のカバー。ゆる めのグルーヴから一転、ドラムンベース(というよりはジャングル寄りなのか?)に入っていくアレンジは、ジャズな匂いをたっぷり残しつつ、よりフロアライクに仕上がってます。ボーカルはマンデイ満ちると豪華です。
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MONDAY michiru/Tommorow's Sunshine
大沢さんやジョー・クラウゼルのリミックスを加えた、素晴らしいリミックスシングル。本当に今年のMONDAYさんは物凄い神がかり的に素晴らしい曲を連発していて、圧倒されます。ジャケットもすごいカッコイイし、なんか巷で流行っているといわれているR&Bとかディーヴァとか呼ばれている人たちと同列に語るのが申し訳ないくらいに思えてきますね。次の曲もむちゃくちゃ期待しています。
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GIPSY KINGS/THE VERY BEST OF GIPSY KINGS
10月も半ばというのに暑い日が続きます。いったい世の中、どうしちゃったんでしょうかっていう
ぐらい、不穏な事件や気候が続いてますが、暑いなら暑いなりに、熱く乗り越えなきゃいけません(くどい?) というわけで、灼熱のストリングス、情熱的なボーカルで熱さ爆発のジプシー・キングスです。キリンビールの発泡酒のCFで使われた「ボラーレ」をはじめ、「ジョビジョバ」、「バンボレオ」など熱い曲がオンパレード。1枚目の締めくくりなんざ、「マイウェイ」ですよ、「マイウェイ」。哀愁漂わせつつ熱く歌っちゃうなんて、彼らにしか許されないでしょう、こりゃ。そんなわけで、ぜひこの世紀末の1年は熱く乗り切らなきゃなのです。
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MONDAY michiru/Collage '99
いったいどうしたんスか!?っていうぐらい、ここのところクオリティの高い作品を連発リリースしているマンデイ満ちるさんですが、もちろんこのビデオも最高にカッコイイ出来栄えです。ホントに惚れ惚れしちゃいます。ちなみに、1曲目は
U.F.O.の曲で、メンバー3人も登場していますが、実にかっこいいんだなあ、これがまた。
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MONDAY michiru/Optimista
ついにやってくれました。絶句するほどの完成度の高さには、正直、度肝を抜かれました。今までいくつかマンデイさんのアルバムを聴いてきましたが、これは史上最高のクオリティではないでしょうか。とにかく、マンデイさんの「ラテン」は素晴らしい。人の温かみ、情熱、そういうエネルギーが満ち溢れていて、こんなに魂を震わすような音楽は久々です。ジャケットもとても美しく、実に素晴らしい内容。今年最大のヒットかもしれません。ただし、初回限定版のジャケットはめっちゃ扱いにくいです。取り扱いにはくれぐれもご注意を。
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