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Ananda Project/Release
めっちゃメロウでセンシティヴな旋律がすごく気持ちいいです。艶のある、それでいてメロディアスなボーカルも実にうまい。そして、夜なんです。昼じゃないんですね。重要。パーカッションで熱く迫ってくるのとかもあって幅があるし、いいですよ。
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compiled by Rainer Truby/Glucklich IV
Rainer Trubyがコンパイルしている御馴染みの Glucklih シリーズ、今年も出ました。今回はいっそうジャズの匂いが増していて、すごく良いです。Truby
TrioやKyoto Jazz Massiveの新曲も入っているので、お得感も増してます。後半はすっごく気持ちいい曲が揃っていて、心がなんだかウキウキします。
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mixed by KYOTO JAZZ MASSIVE/FUELED FOR
THE FUTURE
Compost Record が SME と契約して、レーベルとしてコンピレーションを発売。っちうわけで、KYOTO
JAZZ MASSIVEの Mix CD なんです。Compostレーベルの秀逸な音楽がついに日本で、メジャーレーベルで聴ける! いい時代になりましたねえ。
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Giles Peterson/INCreadible - Sound of Giles
Peterson
Alive!の"Skindo le le"が聴きたくて買ってしまいました。ジャイルズ・ピーターソンといえば、イギリスの
Talin'loud の人ですが、これは SME UK からの発売。ノリノリでよいです。
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JAZZANOVA/The Single Collection 1997-2000
ドイツのCompostレコーズと独占レーベル契約をかわしたJazzanova、日本ではSMEのCompostレーベルから発売です。これまで発売されてきた素晴らしいシングル群を、一枚に納めていて、実に豪華。しかも、福富幸宏さんやCalm、そしてKyoto
Jazz Massiveのリミックスやリワークを収録して、これまたゴージャス! JAZZ+NOVA=Future Jazz,
"JAZZANOVA"なのです。
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MONDAY michiru/INTROSPECTION
マンデイ満ちるの4シーズンシリーズも最後。相変わらず印象的なジャケットですが、本作は、マンデイ姉さんの旦那さんも参加!というゴージャスな一枚。力強く、美しく歌うのはさすが。落ち着いた感じで、いいです。
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MATT BIANCO/RICO
ラテンのリズムをベースに、様々なエッセンスを加えたポップなサウンドが楽しい、マット・ビアンコです。キューバでのレコーディング作品などもあって、なんだか照りつける暑い陽射しを感じますよ、この一枚!
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MONDO GROSSO/MONDO GROSSO best
フォーライフ時代のMONDO GROSSOのリミックス曲のベストアルバムです。藤原ヒロシの手掛けた"FAMILY"から、Masters
At Works、ノーマン・クック、沖野好洋さんら、豪華なリミキサー陣の名曲がギュッと凝縮されてて、入門編としてはオススメ。でも、"Laughter
In The Rain"の Sakura Hills Disco 3000 Remixが入ってなかったのは、ちょっと残念。
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fruide featuring BACCARA/vemha samabar,
etc...
80'sっぽい感じの、ベースラインでひっぱるハウスに熱いパーカッションを加えた"venha
samabar"、哀愁漂いまくりのブラジリアンハウス"voce[e' o meu amor]"、そしてその club
mix は哀愁の旋律を残しながらも、アッパーなビートで身体を揺さぶります。
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Little "Lui" Vega featuring BLAZE/ELEMENTS
OF LIFE
これはマジでヤバイ。パーカッションが熱くて、そこにうねるような音が重なって、パワフルな男性ヴォーカルが乗っかってというジャジーなハウスなのですが、とにかく熱すぎます。フロア沸騰間違いなし。
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吉澤はじめ/Secret Flight
Especial Recordsレーベルの第2弾、MONDO GROSSOやCOSMIC
VILLAGE、Sleep Walkerで活躍するキーボーディスト、吉澤はじめさんの曲です。ほんわかしたリズムのオリジナル曲、心地よいリズムを刻んでくれるリミックス、どちらも安心してお薦めできます。
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COLDFEET/LUCID DREAM
COLDFEET、いいです。軽快なボッサやメロウなリズムとは裏腹に、毒々しいまでの歌詞がものすごいギャップで。ちょっと衝撃的なくらい、不意打ちのストレートパンチ。深く昏い海の底に横たわるような、そんな感覚。うーん、これはロックか、ソウルかもしれない。魂の叫びですね。悲しいけど。
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COSMIC VILLAGE/Starseed
COSMIC VILLAGEの3rdアルバムからのシングルカット(アナログ盤)です。アルバムをまだ紹介していないのは、単に2ndアルバム含めて「?」なところを感じるからで、「あ、やっぱりいいな」と思ったら、紹介します。さて、このシングルですが、ジバンシィのフレグランス「オブリーク」のイメージ曲となってます。それを、Kyoto
Jazz Massiveがリミックスした曲を収録したので、買ってみました。とりあえず、オリジナルは結構、力が入っているというか、イメージを創造するぞ〜みたいな意気込みがあって、それはそれでいい感じの、ジャズというよりはテクノとかトランスっぽいというか、まあそれは聴く人それぞれの解釈でいいと思うんですけど、リミックスはボッサっぽいリズムで力の抜きようが正反対の方向を向いてて面白いです。
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Various Artists/first filtration of the
luplex brains
EAMS RECORDSレーベルから出ている、noise on trashとか、Calmが参加してるコンピレーションアルバムからのシングルカット(アナログ盤)です。とにかく、Calmの曲はさすが。DubとBossaが絶妙な絡み合いでリズムを刻んで、そこに女性ボーカルが柔らかい風のようにのっててすごく気持ちいい。noise
on trashの曲は、おっ、なんかロックってこんな感じだったっけ、みたいなノリで意外性があって楽しいですね。しかし、曲名とアーティストの組み合わせがわかんなかったり、ビニールに入ってなかったり(このせいで、出すときに傷でも入って音飛びするのかなあ)、結構不親切なアナログ盤ではあります(笑)。CDでもきっと出ていると思うので、興味のある人は探してみて下さい。
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Yukihiro Fukutomi/On A Trip
これまた、いろんな方からオススメいただいたり、新宿のタワーレコードで発売当初、たまたま試聴して思わず「ぐぐぐのぐ(死語)」と買いかけた一枚ですが、やはり一度心底欲しいと思ったモノはなぜか手に入ってしまう僕の性分ならではの買い物。前置きが長いですね。とりあえず、最高です。何が最高って、そりゃ、ノリノリどころじゃなくて、ノリノリノリノリノリノリぐらい、最高に良いのです。ブラジリアンハウスがメインですけど、2stepを絡ませたり、変幻自在。しかし全体を通して、イメージとかバランスが全然崩れてないんです。きっちりと仕事してる、そんな職人めいた心意気を感じますね。
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